仮面女子・立花あんな、片山萌美主演「屍囚獄」で驚異の身体能力を発揮!?
2017年6月3日 23:50

[映画.com ニュース] 室井まさね氏の人気ホラー漫画を映画化した「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」が全国2館で公開初日を迎え、出演者の片山萌美、立花あんな(仮面女子)、和合真一、なごみ、藤白レイミ、福咲れん、メガホンをとった城定秀夫監督が東京・シネマート新宿で行われた舞台挨拶に立った。
本作は、前編の「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」と後編にあたる「劇場版 屍囚獄 結ノ篇」(6月10日公開)の2部構成。男性教授に連れられて、女が1人もいない山奥の村にやってきた5人の女が、恐怖のどん底に叩き落とされる様を描く。城定監督は「アメリカのB級ホラーなテイスト、そして日本ならではの要素を融合させたんです。少し風変わりな作品になったと思います」と自信をにじませ、女性の登場人物が物語の中心になることに対して「それぞれのキャラクターの描き分けは意識しました。(片山らには)それぞれの個性をそのまま出してもらった」と語っていた。
「ホラー作品は苦手」という片山だったが「元々原作漫画を読んでいて、ホラーだけじゃない部分も印象的。この物語なら出演したいなと思ったんです」と充実の面持ち。しかし、ホラー作品の撮影には恒例の“お祓い”には行ったようで「念のため、レイミちゃんとマネージャーさんとやりました。だから厄払いはできているはずです」と明かしていた。
一方、ホラー作品好きの立花は「恋愛、絶叫マシンでドキドキするのと同じように、私にとって心を動かす道具。生きていく上で必要不可欠なものなんです」と告白。アイドルグループ「仮面女子」のメンバーとして活動している時は常に“仮面”を被っていることを引き合いにだすと「この映画にも“仮面”が結構出てくるんです。普段は被っている側だからわからなかったけど、“仮面”ってこんなに怖いんだって感じました(笑)」と無邪気な表情を浮かべていた。
すると、藤代は立花に関する撮影時の衝撃エピソードを暴露。「真夜中に森で撮影することが多くて。照明もあまりなかったんですけど、すごいザクザクと斜面を降りていくんですよ。皆は手を繋いで慎重に降りてるんですけど、あんなちゃんだけものすごいスピードで(笑)」と立花のワイルドな一面に驚きを隠せなかったようだ。そして「普段『仮面女子』として“仮面”を被っているから、暗闇に慣れているんじゃないかなって、萌美さんと話していましたね」と分析し、場内の笑いを誘っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ