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土屋太鳳、アニメ映画「フェリシーと夢のトウシューズ」で洋画アフレコ初挑戦!

2017年5月30日 05:00

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土屋太鳳、黒木瞳、夏木マリが日本語 吹き替えを担当
土屋太鳳、黒木瞳、夏木マリが日本語 吹き替えを担当
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[映画.com ニュース] エル・ファニングデイン・デハーン、カナダの歌手カーリー・レイ・ジェプセンが声優を務めたアニメーション映画「フェリシーと夢のトウシューズ」の日本語吹き替え版に、土屋太鳳黒木瞳夏木マリが参加することがわかった。主人公の少女フェリシーに息吹を注ぐことになった土屋は、洋画アフレコ初挑戦。「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じた」と収録を振り返っている。

本作は、19世紀末の仏パリを舞台に、オペラ座に立つことを夢見る孤児の少女・フェリシーの成長を描く物語。踊ることが大好きな11歳のフェリシーは、偉大な発明家を志す親友ヴィクターと施設を抜け出し、あこがれの街パリへ。バレエを習ったこともないフェリシーだったが、元バレリーナで、今はオペラ座の掃除婦のオデットと出会い、情熱と勇気だけを胸に夢の舞台を目指す。黒木はオデット役、夏木はフェリシーのライバル・カミーユの母親、ル・オー夫人として参加している。

「洋画アフレコの日本語には、独特の空気感やリズム感があると思うのです」と分析する土屋。「日本とは違う文化や言語から生まれた動きや表情に対して、日本語をあてるという難しさ」という点に苦心しながらも「現場での演出や指示が本当に分かりやすく、私が抱えていた迷いや悩みを驚きや喜びにかえていただきながら挑戦することが出来ました。本当に感謝しています」と謝意を示している。

映画やドラマに全力で取り組む姿勢が夢に向かって努力するフェリシーと共通し、さらにバレエを習っていた経験があることからキャスティングされた土屋は「フェリシーと重なる部分はありました。私自身が演技の仕事にスタートをきった年齢と近かったことは、本当に嬉しい偶然です」とニッコリ。「思春期ならではの気持ちの揺れはフェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろ今の自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語ではないかと思っています」とコメントを寄せている。

フェリシーと夢のトウシューズ」は、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督であるオーレリ・デュポンと、エトワールのジェレミー・ベランガールが振り付けを担当。エリック・サマー、エリック・ワリンが共同監督を務めている。8月12日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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