本郷奏多主演「怪獣倶楽部」で横浜流星&矢野聖人&柄本時生らの“特撮愛”爆発!
2017年5月21日 06:00

[映画.com ニュース] 俳優の本郷奏多が主演するMBS/TBSドラマ「怪獣倶楽部 空想特撮青春記」に、「キセキ あの日のソビト」などに出演した若手俳優・横浜流星のほか、矢野聖人、加藤諒、山口翔悟、柄本時生、塚地武雅(ドランクドラゴン)、小松利昌、あの(ゆるめるモ!)、今川碧海、馬場ふみかが出演していることがわかった。あわせてお披露目されたキービジュアルには、怪獣を熱く愛する特撮オタクたちが集う“怪獣倶楽部”のメンバーが勢ぞろいしている。
“怪獣倶楽部”は空想特撮シリーズの怪獣を多角的に研究し、同人誌を発行するための編集会議を行っていた実在の団体。円谷プロが協力する本作は、1970年代半ば“特撮番組に登場する怪獣の研究”に全青春を捧げた青年たちの物語だ。「ウルトラマン」のゼットン、「ウルトラセブン」のメトロン星人、ガッツ星人、ゴース星人を徹底的に議論するマニアックな会議の模様を、全4話構成で描く。
横浜が演じるのは、主人公リョウタ(本郷)が所属する“怪獣倶楽部”唯一の高校生メンバー・カツオ役。若さに反して特撮への造詣は深く、同倶楽部の“エリート”であるリョウタを脅かす存在だ。矢野がリョウタのライバル・シンゴ役、加藤が怪獣のスケッチを担当するユウスケ役、山口が音楽の知識に長ける同倶楽部の中心人物・ニシ役を熱演。そして論理的思考でメンバーに一目置かれている熱血漢・ジョーを柄本、編集長として君臨する最上級のオタクであるリーダー・キャップ役を塚地が演じている。
また“怪獣倶楽部”の面々が編集会議のために集う喫茶店のマスター役に小松、キュートなウエイトレス役にあの、リョウタの特撮への情熱を引いた目で見ているが、応援する気持ちも持ち合わせている弟サトルを今川が演じる。そして、馬場はリョウタの恋人ユリコ役として登場。劇中では“怪獣倶楽部”でただひとり彼女がいるリョウタが、特撮仲間とユリコ、どちらを優先すべきなのかという究極の選択を迫られる展開が幾度となく待ち受けている。
「怪獣倶楽部 空想特撮青春記」は、MBSでは6月4日の深夜0時50分、TBSでは同6日の深夜1時28分から放送開始。
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