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武田玲奈、主演作サポーターへ“恩返し”の強烈パンチをお見舞い!

2017年5月20日 21:45

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“恩返し”の強烈パンチ
“恩返し”の強烈パンチ

[映画.com ニュース] 若手個性派俳優・岡山天音と新進女優・武田玲奈がダブル主演した「ポエトリーエンジェル」が5月20日、全国2館で封切られた。東京・テアトル新宿で行われた舞台挨拶には、岡山と武田、共演の鶴見辰吾角田晃広(東京03)、山田真歩下條アトム、メガホンをとった飯塚俊光監督が登壇した。

田辺・弁慶映画祭の第10回記念作品として製作された本作は、短編映画「チキンズダイナマイト」(2014)で組んだ飯塚監督、岡山、武田が再結集した青春エンタテイメント。妄想好きな梅農家の青年・玉置勤(岡山)とある悩みを抱える女子高生・丸山(武田)の2人を主軸に、“詩のボクシング”やその仲間たちとの出会いによって成長していく姿が描かれる。急ピッチで製作が進行したため「プレッシャーを感じる暇がなかった」という飯塚監督。だが「多忙だという点もプラスに働いたのかもしれません」と作品の出来に自信をにじませていた。

「『チキンズダイナマイト』の撮影は、主演というポジションに慣れていなかったので、悔しい思いが強かった現場。今回またオファーしていただいて本当に嬉しいです」と念願の出演だったことを明かした岡山。それを受けて飯塚監督が「(岡山は)自分自身のことを投影できる役者」と評して「髪をかきむしる仕草までそっくり」と話すと、勤の父・靖を演じた鶴見は「(共演シーンでは)天音君が良い楽器のように響いてくるのでスッと役に入れた」とべた褒め。「天音君に助けてもらいました。良い俳優と良い仕事が出来た」という言葉に、岡山は「いやいやいや」と照れくさそうに笑っていた。

同じく、武田も飯塚監督との再タッグは熱望していたようで「ガッツリ組めて嬉しかったです。またお願いします」と次回作への出演をアピール。「撮入前に一番話していたのは武田さん」と振り返った飯塚監督は「『チキンズダイナマイト』の撮影時、絶対に芯の強い子だと思ったんです。彼女の芯の強い部分をフィーチャーしたものだったら上手くいくと思った」と語り、2カ月間のボクシングトレーニングなどに挑み「撮影に入るまでの期間も本当に勉強になりました」とにこやかに話す武田の奮闘ぶりを褒め称えていた。

この日は「MotionGallery」で行われていたクラウドファンディングの特典「武田玲奈からのパンチ1発プレゼント」が舞台上で実施された。ボクシンググローブをはめた武田はファイティングポーズをとった後、作品を応援してくれたサポーターへ“恩返し”の意味も込めて強烈なパンチをお見舞い。サポーターが思わず「生き返りました」という武田のパンチを間近で見ていた角田は「思っていたよりも強いパンチでしたね!」と仰天していた。

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