人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」シーズン継続も主要キャスト大量卒業
2017年5月18日 12:00

[映画.com ニュース] 米ABCの人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」で、主人公エマ・スワンを演じるジェニファー・モリソンが降板を表明。その他、主要キャストのジニファー・グッドウィン、ジョシュ・ダラス、ジャレッド・S・ギルモア、エミリー・デ・レイビン、レベッカ・メイダーが、今シーズンで番組を卒業することが決定した。
同作は、素性を忘れたおとぎ話のキャラクターたちが暮らすストーリーブルックという街を舞台に、孤児として育ったエマ・スワンが街と住人たちを守るために呪いや悪者たちと闘うというファンタジー。2011年に全米放送を開始し、今年5月でシーズン6が終了。シーズン7への継続が決定しているが、主人公を演じるモリソンをはじめ、人気のレギュラーキャストたちが姿を消すことになった。
米Deadlineによれば、今シーズンで出演契約が満了するモリソンは、契約更新をせず番組から卒業することを発表。「『Dr. HOUSE ドクター・ハウス』で6年、『ママと恋に落ちるまで』で1年、『ワンス・アポン・ア・タイム』で6年と、ネットワーク局のドラマで13年を費やしてきました。それはとてつもなく素晴らしい経験でしたが、過酷なスケジュールでもありました」と言い、「以前から監督への転向を考えていましたが、ドラマのスケジュールがあるため、そうした機会を逃してきました。だからこそ、いまどこに重点を置くべきか検討したのです」と、降板の理由を説明したという。
早くから降板の意向を伝えていたため、企画・制作総指揮のアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスはエマに最高のエンディングを用意することができたという。モリソンは、「エマにとってすべてが素晴らしい状況になったと思います。さらに、(制作陣は)新しいキャラクターを導入し、とても刺激的でクリエイティブな方法でリニューアルしているので、わたしは家に帰るべきだと思いました」と語っている。
ちなみに、ネットワーク局は1シーズンあたり22話前後を制作するため、役者が休みの期間に他の映画や舞台を追求するのは難しいという事情がある。モリソンはシーズン6の撮影を終えた後、2本の映画出演を済ませ、現在はオフブロードウェイ劇「The End of Longing」のリハーサルに入っている。今後は舞台や映画を演出する機会を探っていくそうで、初監督作「Sun Dogs(原題)」はさまざまな映画祭に出品予定だという。
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