「怪談新耳袋殴り込み!」4年ぶり新作が「ホラー秘宝まつり」でプレミア上映
2017年5月16日 20:00

[映画.com ニュース] 人気心霊ドキュメントシリーズ「怪談新耳袋殴り込み!」の約4年ぶりとなる新作「怪談新耳袋Gメン 復活編」が、今夏に東京・キネカ大森で開催される「夏のホラー秘宝まつり2017」でプレミア上映されることが決定した。
本シリーズは、実話怪談ドラマ「怪談新耳袋」のスピンオフ企画。“新耳Gメン”と呼ばれる男たちが同ドラマで扱われる心霊スポットに殴り込みをかけ、霊の姿をカメラに収めようと命がけの挑発を続ける模様を映し出す。
2013年の「怪談新耳袋殴り込み!劇場版 魔界編 後編」を最後に沈黙を貫いていたが、約4年ぶりに復活。映画雑誌「別冊映画秘宝」編集長・田野辺尚人氏、映像制作会社「シャイカー」社長・後藤剛氏、今作の監督・佐藤周、カメラマン・谷口恒平、プロデューサー・山口幸彦氏に加え、落語家・林家しん平、「蠱毒(こどく) ミートボールマシン」の公開が控える映画監督・西村喜廣らが出演し、“少女の幽霊が出る山奥のトンネルで大怪談大会”や“魍魎(もうりょう)が訪れる海岸で決死の人身御供”などに挑む。
また「ホラー秘宝まつり」は、キングレコードが展開するレーベル「ホラー秘宝」が主催し、14年に初開催。多くのファンから「観客参加型のホラー映画祭」と人気を博しており、4回目を迎える今年は「夢みるアドレセンス」が主演した映画「『超』怖い話2」がオープニングを飾る。
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