斎藤工、ふだんの飲み会はお面着けて参加!?「かぶっている方が自分らしくいられる」
2017年4月17日 19:03
[映画.com ニュース]女優の山本美月と俳優の斎藤工が出演する宝酒造のスパークリング清酒「澪」の新CM発表が4月17日、都内のホールで行われ、2人が同商品でのパーティを推奨する「澪パ」アンバサダーに就任した。
あす18日からオンエアされる新CMは、2人がそれぞれ澪パを開いて楽しんでいたところ、実はベランダ越しの隣同士で出会うという内容だが、山本は「飲み会などでは全力で聞き役に徹します」と主張。だが、「女子会では楽しくなったり、たまに泣いたりもします。友達を無駄に心配して、ちょっと面倒くさいとたまに言われます」と照れながら明かした。
一方の斎藤は、「床に根をはやす飲み方で、体が重くなって動きたくなる」と自己分析。さらに、「ふだんは地味なので、アンジェリーナ・ジョリーのリアルなお面を着けて、淡々とゴミを捨てたりしてシュールです。かぶっている方が自分らしくいわれるので。ハリウッドシリーズはいっぱい持っています」と自虐発言で笑わせ、ほかにブラッド・ピットら4、5個所有していることを明かした。
CM撮影はラストの出会うカット以外は別々で、山本は「セロリが苦手なのでこっそり抜いていたけれど、本番では入っていました。もちろん、それは取りませんでした」と苦笑い。斎藤は、「僕が美月さんの事務所側だったら、まずセキュリティーを疑いますね」と設定に異議を唱えるボケをかましつつ、「撮影は流動的というか、その場の雰囲気を大事にしていて、“澪パ”を何度も言うからどういう言い回しがあるか考え、すべてのバリエーションを言いました」と振り返った。
そして、「結婚式や大勢の人が集まるイベントで、乾杯酒として使ってもらえたら。私も澪パを開いて広めていきます」と笑顔。斎藤も、「海外の人に日本酒の入り口としてふさわしいのでは。2020年の東京五輪に向け、外国の方に薦めていきたい」とPRに努めていた。
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