さんま連ドラ初プロデュース「Jimmy」7月7日配信!個性派キャラ結集のビジュアルも
2017年4月5日 12:00
[映画.com ニュース] 明石家さんまが初めて連続ドラマを企画・プロデュースしたNetflixオリジナルドラマ「Jimmy アホみたいなホンマの話」が、7月7日に全世界190カ国で全9話一挙配信される。あわせて、主演を務める中尾明慶と小出恵介のほか、佐藤浩市、池脇千鶴、生瀬勝久ら豪華共演陣が一堂に会し、赤と黄色のキーカラーが目を引くキービジュアルもお披露目された。
同作は、1980年代の大阪が舞台。子どもの頃から何をやっても失敗ばかりの駆け出し芸人・ジミー大西(中尾)は、人気絶頂の明石家さんま(小出)と出会ったことで、芸人としての才能を開花させ、やがて世界的な画家へと転身。一方、さんまも快進撃を続け、国民的スターへと上り詰めて行く。そんな2人と周囲の人々との15年に渡る交流、そして嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々を描く。
「そのアホを、天才は信じた。」というキャッチコピーが添えられたキービジュアルには、さんま&大西と深く関わる個性的なキャラクターたちがいっぱい。数々の名番組をつくり上げたテレビ局プロデューサー・三宅恵介(佐藤)、さんまと「男女7人夏物語」で共演し後に結婚する女優・大竹しのぶ(池脇)、芸人仲間のMr.オクレ(六角慎司)や村上ショージ(尾上寛之)の姿が確認できる。
また、今はなき“なんば花月”のセットビジュアルに加え、画家としても知られる大西が、本作のために描き下ろしたイラストもデザインに組み込まれている。使用されているイラストは、劇中にも登場し重要な役割を担う“三日月”、そして大阪の象徴“通天閣”の2種。カラフルな色づかいと、ダイナミックなタッチが大西らしい仕上がりだ。
「Jimmy アホみたいなホンマの話」は、7月7日に配信開始。また、4月20~23日に行われる「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で、特別上映作品としてお披露目される。