「ビッグバン★セオリー」2019年シーズンまで継続決定
2017年4月3日 12:00

[映画.com ニュース] コメディドラマとして全米視聴率No.1の「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が、2シーズン延長することが正式決定したとハリウッド・レポーター紙が報じている。
現在シーズン10を全米放送中の同番組は、少なくともシーズン12までは継続することになる。レギュラー出演者のなかで、エイミー役のメイエム・ビアリクとバーナデット役のメリッサ・ローチは契約更改交渉を終えていないものの、継続は確実とみられている。
関係者によると、レギュラーのジム・パーソンズ(シェルドン)、ジョニー・ガレッキ(レナード)、ケイリー・クオコ(ペニー)の3人は、今回の更改交渉で1話あたりの出演料を100万ドルから90万ドルへのダウンを受け入れた。途中参加ながら現在はレギュラーとして活躍しているメイエム・ビアリクとメリッサ・ローチのギャラをアップさせるための措置で、2人のギャラは1話17万5000ドルから40万ドルにアップするものとみられている。
また、ハワード役のサイモン・ヘルバーグ、ラージ役のクナル・ネイヤーも1話あたりの出演料が大幅アップし、シーズン1から継続して出演している出演者5人のギャラが横並びとなった。
ちなみに、出演者のギャラの高騰で、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の1話あたりの制作費は1000万ドルに到達することになった。
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