内田理央、寒さしのぐためビリーズブートキャンプ だが、吉沢亮の目に映ったものは…
2017年3月27日 22:45
2014年から「別冊少年マガジン」(講談社刊)で連載がスタートした同名漫画をドラマ、映画2作で実写化するプロジェクト。撮影は全作を通して昨年12月に行われ、吉沢は「とにかく寒かった。カイロを30枚くらい張りまくったけれど、それでも寒かった」と苦笑。内田も、「その上に、ヒートテックのような下着を4、5枚着ていましたよね。体力勝負でした」と明かした。
寒さしのぎのため、内田はある日、「震えてきたから、体を動かさないと死んでしまう。皆に伝授しよう」と思い立ち、前日にテレビで見たという「ビリーズブートキャンプ」を実践。だが、吉沢には「『そんなの関係ねえ』みたいな変な動きをしていた」ように見えたそうで、「天然ですよね。かなり面白い方だと思った」と暴露され、照れることしきりだった。
そんな厳しい環境の中でも、クリスマスにはスタッフからチキンやクリームシチューなどのケータリングが振る舞われたそうで、吉沢は「体力が限界にきていたところだったので、ここから最後に向けて頑張ろうという気持ちになった」と感謝。内田も、「クリスマスに撮影だと、何か寂しいと思っていたけれど、スタッフさんの心遣いがうれしかった」と振り返った。
そして、ファンへの初お披露目を前に吉沢は「吐きそうなくらい緊張しているけれど、なかなか面白いものができた。皆で頑張ったかいがあった」とアピール。内田も、「めちゃめちゃ格好いい作品になっていますので、お楽しみに」と笑顔で話していた。
「トモダチゲーム」は、仲の良い高校生グループが見知らぬ高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、あらゆる知性を駆使した心理戦が繰り広げられていくサスペンス。ドラマは、ドラマはtvkで4月6日から毎週木曜後11時に放送されるほか全国8局でオンエア。映画は第1作が6月3日公開、第2作は年内の公開が予定されている。
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