さんま連ドラ初プロデュース「Jimmy」に佐藤浩市、池脇千鶴、生瀬勝久ら実力派参戦!
2017年3月21日 06:00
[映画.com ニュース] 明石家さんまが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、中尾明慶と小出恵介が主演する「Jimmy アホみたいなホンマの話」の全キャストが発表され、佐藤浩市、池脇千鶴、生瀬勝久、手塚理美、温水洋一ら実力派俳優の出演が明らかになった。
本作は、今夏に全世界190カ国で全9話一挙配信が決まったNetflixオリジナルドラマ。1980年代の大阪を舞台に、子どもの頃から何をやっても大失敗ばかりの駆け出し芸人・ジミー大西と、当時人気絶頂だった明石家さんまの15年に渡る交流を、嘘のようで本当に起こった爆笑エピソードの数々を交えて描く。中尾はジミー、小出はさんまを演じている。
発表されたキャストの役どころは、さんまや多くのタレントと数々の名番組をつくり上げたテレビ局プロデューサー・三宅恵介役を佐藤、さんまと「男女7人夏物語」で共演し後に結婚する女優・大竹しのぶを池脇が演じる。また、生瀬が、野球部に所属していた大西を吉本興業に入れるために尽力した高校教師役、手塚が定食屋のおかみさん役、大西が運び込まれる病院の医師役を温水が扮する。
オファーを受けた佐藤は「さんまさんが企画プロデュースと聞き及び駆け付けたら、今回はこれでと封筒を渡されたので、無礼者!!と投げ返しました」と嘘か真かわからないユニークなコメントを寄せている。
また、すでに発表済みの尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリらに加え、山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太、山西惇、丸山智己が出演していることもわかった。
「Jimmy アホみたいなホンマの話」は、今夏にNetflixで配信開始。