「アリスと蔵六」4月2日放送開始　豊崎愛生、松風雅也らの出演も決定

「アリスと蔵六」は、「月刊COMICリュウ」（徳間書店刊）で連載中の今井哲也氏による漫画のアニメ化。研究所から脱走した超能力少女・紗名と、ガンコな老人・樫村蔵六の交流を描き、「想像したものを具現化できる」という能力を持つものの、その力を使いこなせず、初めての外界に途方に暮れる紗名は、「悪いことは悪い」と正面から説教してくれる蔵六との出会いにより、少しずつ成長していく。

追加キャストには、蔵六の孫娘・樫村早苗役として「クズの本懐」の豊崎愛生が選ばれた。このほか、雛霧あさひは「少年メイド」の藤原夏海、雛霧よながは「僕だけがいない街」の鬼頭明里、一条雫は「マクロスΔ」の小清水亜美、内藤竜は「亜人」の大塚芳忠、山田のり子は「タイムトラベル少女～マリ・ワカと8人の科学者たち～」の広瀬ゆうき、“ミニーC”・タチバナは「ViVid Strike!」の能登麻美子、鬼頭浩一は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の松風雅也、クレオはゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の内田秀が演じる。

また、オープニング主題歌は2人組ユニット「ORESAMA」が歌う「ワンダードライブ」、エンディング主題歌はトイピアノカルテット「toi toy toi」の「Chant」に決まった。CDはどちらも5月24日に発売予定で、価格は各1200円（税抜き）。

そのほか、テレビアニメ版公式サイトも本格的にオープンし、紗名と蔵六を描いたキービジュアルや、2人のボイスを聴くことができる最新PVのほか、メインキャラクターの設定紹介、アニメ版ビジュアルなどが公開されている。