米ディズニー会長、2020年米大統領選に出馬か?
2017年3月9日 12:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー社の会長兼最高経営責任者(CEO)のロバート・アイガー氏が、2020年の大統領選に立候補する可能性があると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
現在66歳のアイガー氏は、05年に現職に就任すると、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムといった大型買収を次々と行い、16年には全世界興収70億ドルを突破するヒットスタジオに変身させたことで知られている。その確かな経営手腕を買われ、知人から20年の大統領選挙に民主党からの出馬を要請されているという。
本人も政界進出への興味をちらつかせており、実業家から政治家へ転身したニューヨーク市の前市長マイケル・ブルームバーグ氏から助言を受けているようだ。さらに、Appleの取締役でもあり、同じく取締役を務める元副大統領アル・ゴア氏と親交もある。政治経験が皆無だったドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に就任したいま、ビジネス界でより大きな成功を収めているアイガー氏への期待が高まっているという。アイガー氏のディズニーとの契約は18年6月に満了するため、その後の動向に注目だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント