「視覚探偵 日暮旅人」最終回後にHuluオリジナルストーリーを配信
2017年3月8日 05:00
[映画.com ニュース] 松坂桃李主演で放送中の連続ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」のHuluオリジナルストーリー「死体の行方」が、3月19日の地上波放送最終回終了後から配信されることが決定した。
ドラマは、山口幸三郎氏の小説「探偵・日暮旅人」シリーズが原作。ある事件がきっかけで視覚以外のすべての感覚を失った主人公・日暮旅人が、研ぎ澄まされた視覚で音や匂い、感情などを“見る”ことで事件を解決していく。2015年11月に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」特別ドラマ企画として実写化されて好評を博し、連続ドラマへと展開した。堤幸彦が演出を務めている。
「死体の行方」は、日暮が3人の男たちに突如誘拐されることろから始まる。男らは現金輸送車を襲った強盗犯であり、裏切ったメンバーが隠した金を日暮に探させようと画策していたのだった。男らは裏切り者を殺したことを告白し、日暮を殺害現場へと連れて行くが、到着すると、あるはずの死体が消えていた。
本編に続き今作の撮影を行った松坂は、「まさかHuluでオールアップするとは思いませんでした(笑)。本編とは一味違う日暮旅人の世界観を楽しんでいただければと思っています」とコメントを寄せている。
「死体の行方」(全3話)は、松坂と濱田岳、子役の住田萌乃ちゃん、和田聰宏、シシド・カフカが本編から続投し、野間口徹、松尾諭、林泰文、やべきょうすけらがゲスト出演する。3月19日ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」地上波放送最終回終了後、Huluで配信。
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