松井玲奈×新川優愛W主演の映画「めがみさま」6月10日公開!「とよはし映画祭」で生報告
2017年3月5日 05:00

[映画.com ニュース] 日本のひとつの地域にスポットを当てて映画を製作する企画「Mシネマ」の第1弾作品で、松井玲奈が映画初主演を果たした「gift」が3月4日、愛知県で開催中の「ええじゃないか とよはし映画祭」で上映された。松井は、開発ビルでの舞台挨拶に出席。同企画の第2弾作品「めがみさま」で新川優愛とともにダブル主演を務めることを発表し、「6月10日公開です」「よろしくお願いします!」と場内にアピールした。
松井は同作で、憧れの女優・筒井真理子と共演していることを明かし「この作品で筒井さんとご一緒して。すごく素敵な勉強の時間をいただきました」と報告。「演技の幅が広いですし、どの役をやっても顔が違った。お芝居に対する姿勢がすごく真っすぐ」と力説し、「見習わなきゃいけないなと思いました」と最敬礼だった。
「Mシネマ」の第1弾作品「gift」は、孤独な会社社長(遠藤憲一)が、借金を抱えたキャバ嬢(松井)と「100時間、100万円」で契約し、ある目的のために共に旅をするロードムービー。司会を務めた本映画祭プロデューサーの森谷雄氏(「サムライフ」監督)が、「ロードムービーって映画的には一番撮影が大変なんですよ」「いきなりそこに挑戦ってすごい。何か辛いことはありました?」と質問すると、松井は「キスシーンよりもハードルが高い(笑)」というシーンをあげた。

松井は、「辛いわけじゃないけど。冒頭でチュッパチャップスを口に入れるシーンが。初めて見る方はびっくりすると思う」と言い、「チュッパチャップスを口に突っ込まれるっていう設定が(台本に書いて)あったのかな。でもまさか(他人が)口に入れたものをそのまま突っ込まれるとは思わなかった」と苦笑い。「撮影ではカットをかけて、新しいものを(口に)入れると信じてやまなかったわけです。そしたら、監督はごく当たり前の感じで『いや、そのまま入れるんで』って!」と明かすも、「でも今となってはいい経験だなって思います」と女優魂をのぞかせた。
「ええじゃないか とよはし映画祭」は、3月5日まで穂の国とよはし芸術劇場PLATをメイン会場に行われる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ