仮面ライダーブレイブ・瀬戸利樹、大先輩・萩野崇との共演は「ワクワクドキドキ」
2017年2月18日 23:30

[映画.com ニュース] 東映特撮作品が楽しめるアプリサービス「東映特撮ファンクラブ」初のオリジナル作品となる「仮面ライダーブレイブ Surviveせよ! 復活のビーストライダー・スクワッド!」の先行上映イベントが2月18日、東京・池袋の仮面ライダー・ザ・ダイナーで開催され、主演の瀬戸利樹、萩野崇、鈴村展弘監督がトークショーを行った。瀬戸は、幼少期から憧れていた萩野との共演について「主演を務めさせていただいたことは勿論嬉しいのですが、それ以上の喜び。本当にワクワクドキドキしました」と万感の思いを口にした。
同作は、「平成仮面ライダーシリーズ」第18作「仮面ライダーエグゼイド」に登場する仮面ライダーブレイブこと鏡飛彩(瀬戸)を主人公にしたスピンオフ作品。第3作「仮面ライダー龍騎」で猛威を振るった仮面ライダー王蛇に変身する浅倉威(萩野)が、野獣系仮面ライダー“ビーストライダー・スクワッド”らとともに突如復活。ブレイブは新たな力を駆使して、王蛇らと激戦を繰り広げる。
テレビ放送時には登場しなかったブレイブの“サファリクエストゲーマー レベル4”形態や、15年ぶりに復活した王蛇の存在など、ファン垂涎の要素が満載の本作。瀬戸はお気に入りのシーンを問われると、「やっぱりブレイブと王蛇のバトルシーン。自分が変身した姿と、以前から好きだった王蛇がアクションしている場面を見ていると、ずっと興奮しちゃってて」と楽しげに話すと、鈴村監督は「現場ではずっと少年のようなキラキラした目をしていましたね」と振り返っていた。
一方、撮影で最も苦労したのは「お姫様だっこのシーン」だという瀬戸。脱力している状態の相手を持ち上げることはかなり困難だったようで「何回もテストを重ねていましたね」と語ると、鈴村監督が「明け方まで撮影してましたよ。瀬戸君はさらりと持ち上げられるように鍛えたんだもんね」と裏話を明かした。それでも、「よりによって筋肉痛になっちゃったんだよね」と暴露され、瀬戸は恥ずかしそうな笑みを浮かべた。
「仮面ライダー龍騎」でもタッグを組んだ鈴村監督のラブコールに応えて出演を決めた萩野は「15年前にもあった『俺にも楽しませろ』というセリフは気合が入りましたね。撮影中はずっと幸せだった」と述懐。鈴村監督は浅倉という存在が復活する点について「漫画の世界に、劇画の登場人物が出たイメージ」と説明していた。
「仮面ライダーブレイブ Surviveせよ! 復活のビーストライダー・スクワッド!」は、「東映特撮ファンクラブ」にて、2月19日から配信開始。
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