ジョニデ月額2億円以上を浪費!? 泥沼離婚の次は金銭トラブル
2017年2月2日 11:00

[映画.com ニュース] 女優アンバー・ハードとの泥沼離婚劇が決着したばかりの米俳優ジョニー・デップに、金銭トラブルが発覚した。デップの資産を17年間にわたり管理していたマネージメントチームが訴訟を起こし、ハリウッドスターの驚がくの金銭感覚を暴露した。
デップは1月13日にハードとの離婚が成立した直後、資産管理を担当していたザ・マネージメント・グループ(TMG)らを提訴。契約違反や業務上の過失、不正があったとして2500万ドル(約28億円)以上の支払いを求めていた。
そしてこのほどTMG側が、「毎月200万ドル(約2.2億円)以上もかかる、ぜいたく極まりない暮らしぶりは、彼の支払い能力を超えていた」と反撃。米ピープル誌によれば、TMG側は「すべての受託業務は法の下で果たされており、デップの浪費の責任は本人が負うものである」と裁判所に申し立て、業務にまつわる手数料やクレジットカード手数料などの未払い金56万ドル(約6400万円)以上の支払いを要求したという。
TMG側は「ほかのアドバイザーたちも危険な経済状態だと繰り返し警告し、出費を控え、資産を売却するよう再三頼み続けた」が、デップは聞く耳を持たなかったと主張。また、ハードと結婚する際には、離婚時の資産分与についての取り決めを行うように忠告したが、結局は実行されず、デップは離婚和解金として700万ドルを支払うことになった。
裁判所に提出された書類で明らかになったデップの浪費は、以下のようなものだ。
・150フィートの豪華ヨットの購入・修繕に1800万ドル(約20億円)
・高級車やバイク45台の購入・維持に数百~数千万ドル
・世界中から取り寄せた高級ワインに月30万ドル(約3400万円)
・敬愛する作家ハンター・S・トンプソンの遺灰を特注の大砲発射するのに300万ドル(約3.4億円)
・最高級品のジュエリーや約70本のギター、アンディ・ウォーホルやバスキア、クリムト、モディリアーニらの作品200点以上のコレクションに数千万ドル
・40人の常勤スタッフの人件費に月30万ドル(約3400万円)
・本人と家族に対する24時間365日体制の警備に月15万ドル(約1700万円)
・自家用飛行機に月20万ドル(約2300万円)
・家族や友人の支援に数年間で1000万ドル(約11億円)以上
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