「FF14」題材ドラマに千葉雄大が主演!“父”大杉漣とゲームに没頭
2017年1月30日 17:00

[映画.com ニュース] 人気ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)のプレイヤーのブログ「光のお父さん」をドラマ化する「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の出演者が、このほど発表された。ゲーマーの主人公・アキオを千葉雄大、60歳を越えてオンラインゲームにはまった父・博太郎を大杉漣が演じる。
「ファイナルファンタジーXIV」は、今年30周年を迎える人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの第14作で、同シリーズ2作目のMMORPG(大規模同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)。日本国内はもちろん、欧米や中国、韓国でもサービスを展開している。
同ゲームのプレイヤーであるマイディー氏のサイト「一撃確殺SS日記」内のブログ「光のお父さん」は、「FF14」を通して親孝行するという内容。ゲーム好きの父に「FF14」を勧めたマイディー氏が、ゲーム内で自分の正体を隠して父と「フレンド」になり、親子で「『大迷宮バハムート』邂逅編5層のボス・ツインタニアの討伐」を目指す様子をつづった。同ブログは大きな話題を呼び、最終回はニュースサイトなどに記事が掲載されたほどだ。
同ブログを実写化する本作は、ぎこちない関係だった父と息子がオンラインゲームを通して親子の絆を取り戻すヒューマンドラマ。主人公アキオは、父・博太郎にオンラインゲーム上で接触を図る。互いに“ある秘密”を抱えるふたりは、ゲームを通して相手を理解し、次第に距離を縮めていく。「FF」シリーズを題材とした実写作品は本作が初めてで、「FF14」に実際に参加しているかのような映像も大きな見どころだ。
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