劇中バンドでMステ生出演に坂口健太郎「どうしよう」もmiwaは「タモリさんに何か聞くの?」
2017年1月27日 09:00

[映画.com ニュース]歌手のmiwaと俳優の坂口健太郎が1月26日、主演映画「君と100回目の恋」の都内で行われた女子高生限定試写会で、上映前のトークショーに参加した。
2人が登場するなり、会場からは「かわいい」「格好いい」「大好き」の声が波のように押し寄せる盛り上がり。視線を送るたびにその方向にいたファンからの歓声がなりやまず、会話のように話しかけてくる女子高もおり、坂口は圧倒された様子で、「女子高生の皆さんなので、大人っぽい雰囲気でいこうと決めていたのに忘れちゃった」と照れ笑いだ。
共に映画初主演で、ほのかな思いを寄せ合うバンドのメンバー、葵海と陸を演じた2人。主題歌「君と100回目の恋」などの楽曲も手掛けたmiwaは、「映画自体が2本目ですごくプレッシャーはあったけれど、葵海が陸のことをどう思っているか考えながらの曲作りが役づくりになっていきました」と笑顔で振り返った。
一方、ギターの猛特訓を積んで撮影に臨んだ坂口。「練習は大変だったけれど、役で使うから必要だったギターが好きになって、今でも時々触っている。新しい趣味が見つかって良かった」とうれしそうに話した。
きょう1月27日には、共演の竜星涼、泉澤祐希と劇中で組んだバンド「The STOROBOSCOPE」としてテレビ朝日「ミュージックステーション」に生出演。坂口は、「緊張しちゃうよなあ。どうしよう。何かアドバイス、ある?」と本職のmiwaを頼った。
ところがmiwaは、「(司会の)タモリさんに何か聞くの?」と天然ボケな質問返し。坂口の困惑した表情と会場の笑い声でようやく気付いたものの、「あっ、演奏の方ね。やっぱ歌じゃない?坂口くん、大丈夫だよ」とあっけらかんと話し、さらなる笑いを誘った。
「君と100回目の恋」は、葵海が誕生日のライブの日に交通事故に遭ってしまうことを知った陸が、時間を巻き戻して運命を変えようとするラブストーリー。2人は、「今この瞬間を大切にしようと思える映画です」と声をそろえアピールしていた。2月4日から全国で公開される。
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