シンガポールとマレーシアのアイデンティティを映画から考察する上映イベント開催
2017年1月11日 06:00

[映画.com ニュース] 国立新美術館と森美術館(ともに東京・六本木)と国際交流基金アジアセンターとの共催で、2017年夏に行われる展覧会「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」のプレイベント「映画から見るシンガポール・マレーシアのアイデンティティ」が、1月22日と29日に国立新美術館で開催される。
本イベントは「国立新美術館 開館10周年記念ウィーク」の一環で、ASEAN(東南アジア諸国連合)設立50周年を記念し、加盟10か国の1980年代以降の現代アートの軌跡を紹介する展覧会「サンシャワー」の一環で開催される。上映イベントでは、マレーシア映画「細い目」(ヤスミン・アフマド監督)と、シンガポール映画「Sandcastle」(ブー・ジュンフェン監督)という、展覧会のテーマのひとつであるアイデンティティの問題に焦点を当てた2作品を紹介する。
22日の回には、両作品の上映の間にトークショーを設け、国立新美術館、森美術館のキュレーターが、両国の映画・舞台芸術の専門家を迎え、それぞれの国が直面するアイデンティティに関する議論の現状について語る。無料、申し込み不要(先着順260人)。詳細は公式HP(http://www.nact.jp/10th_anniversary/#concurrent)で告知する。
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