「ミスター・ロボット」クリエイター、古典SF「メトロポリス」をミニシリーズ化
2017年1月5日 08:00

[映画.com ニュース] フリッツ・ラングによるSF映画の古典「メトロポリス」(1927)が、ミニシリーズとしてリメイクされることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「メトロポリス」は未来のディストピア世界を描いたモノクロのサイレント映画で、SF映画の原点として知られている。現在、ユニバーサル・ケーブル・テレビジョンがミニシリーズの企画開発を行っており、ドラマ「ミスター・ロボット」の企画・製作総指揮を務めるサム・エスメイルが指揮をとることになるようだ。富裕層と労働者層に二極化した未来の階級社会で、制度の破壊を企てる若い男女の物語になるという。
ユニバーサル・ケーブル・テレビジョンは1話あたり1000万ドルをかけた巨編にする予定で、これから放送局を探すことになる。ただし、エスメイルは「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」で多忙のため、同番組が終了してからの着手となる可能性がある。現在、「ミスター・ロボット」はシーズン3の制作中で、来年夏に全米放送される予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー