「ファンタビ」声優・宮野真守、アフレコで「超ムズい」と苦労した呪文とは?
2016年12月22日 17:00

[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」の新シリーズ第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(公開中)の“応援上映”が12月21日、東京・新宿バルト9で行われ、上映後に日本語吹き替え版で主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)を演じた声優の宮野真守、ヒロインのティナ(キャサリン・ウォーターストン)を演じた伊藤静が舞台挨拶に立った。
ハリーたちが通うホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書「幻の動物とその生息地」を編纂(へんさん)した魔法動物学者ニュートの若き日を描く本シリーズ。第1作目の本作では、米ニューヨークを訪れたニュートがティナたちと協力し、“魔法のトランク”から逃げ出した魔法動物を捕獲しようと奔走する。
同日、国内での興行収入が50億円を突破したことが発表され、宮野は「この盛り上がりは、本当にすごいと思います。僕も皆さんのおかげで魔法使いになれました」と感謝の意。劇場内でのコスプレ、声援、サイリウム使用などが認められた応援上映だが、ハリウッド映画での実施は異例で「こういう風に映画を楽しむ時代になったんですね」と驚きの表情だった。また、伊藤も「この光景は、貴重ですね」と色鮮やかなサイリウムを手にしたファンの姿に見入っていた。
複雑な呪文が数多く登場する本作だけに、実力派の宮野も「特に『石になれ』という意味の“ペトリフィカス・トタルス”が超ムズいんですよ。アフレコでは何度も録り直しました」と苦労を告白。また、劇中に登場する魔法動物の一種であるオカミーをあやすシーンを再現し「ほーら、いい子だね。ママが来たよ」と甘いセリフで、女性ファンを喜ばせていた。
お気に入りのシーンを聞かれると、宮野は「ニュートとティナが最悪の出会いをするシーンで、ニュートがまったく空気を読めないんですよ。ああいう人間性をきっかけに、キャラクターをひも解いた」と役作りを振り返り、伊藤は「本当に空気が読めないですよね。あっ、ニュートのことだよ(笑)」とフォローしていた。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券