「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2、17年1月20日からHuluで配信開始!
2016年12月19日 18:00

[映画.com ニュース]サム・ライミ監督のスプラッターホラーの傑作「死霊のはらわた(1981)」シリーズの続編となるテレビシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2が、2017年1月20日から動画配信サービスHuluで独占配信される。
ドラマは、映画第1作で描かれた山小屋の惨劇から約30年が経ち、白髪交じりのメタボ中年になったアッシュ・ウィリアムズ(ブルース・キャンベル)が、仲間のパブロ、ケリーとともに悪霊退治に乗り出すさまをコメディタッチで描く。シーズン2では、アッシュの故郷である米カリフォルニア州エルクグローブを舞台に、悪霊との戦いを繰り広げるほか、アッシュの青春時代や、映画版と同じつくりの姉シェリルの部屋が登場するなど、映画版ファンにはたまらない演出が用意されている。
キャンベルは、シーズン1の成功により「シーズン2の制作時には『困った。みんな気に入っているぞ。俺たちははめられた』っていう気持ちになったよ。期待に応えていかなきゃいけない」と、プレッシャーを感じたことを明かす。また、日本での配信決定を受け、「日本人は頭の良い人たちだ。だからこの作品を気に入ってもらえて、嬉しい。日本に行けたらいいなと思っている。でも、スタッフが僕らを働かせ続けるんだ。シーズン3の制作も決まったしね。行ける時が来たら必ず行くよ。僕はそう信じているよ」と、メッセージを送っている。
あわせて、公式サイト(http://ashvsevildead.jp/)でティザー予告がお披露目された。パーティーを楽しんでいるアッシュの前に悪霊が出現。戦闘態勢に入るアッシュらの決めカットがあったかと思えば、アッシュがパペットと話す姿も収められており、今シリーズもユーモアたっぷりに描かれていることが伝わってくる。
「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2(全10話)は、シーズン1同様ライミ、キャンベル、ロブ・タパートらが製作総指揮に名を連ねている。2017年1月20日からHuluで独占配信開始。
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