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天海祐希、“夫”阿部寛にほれぼれ「大きいっていいな」

2016年12月14日 22:45

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舞台挨拶は大盛り上がり
舞台挨拶は大盛り上がり

[映画.com ニュース] 阿部寛天海祐希が夫婦役で共演した映画「恋妻家宮本」の完成披露試写会が12月14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、2人をはじめ、共演の菅野美穂、相武紗季、富司純子遊川和彦監督が舞台挨拶に立った。

「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」などを手がけた脚本家・遊川和彦の初監督作品。重松清氏の小説「ファミレス」を遊川監督自ら大胆に脚色し、熟年離婚が当たり前になった現代で、子どもが独り立ちした後の夫婦がどのように向き合っていくのかを、コミカルかつハートフルに描く。

阿部と共演した感想を問われた天海は、「楽しかったですよ。大きいっていいなって思いました。目の前にハンサムな顔があるのはすごく素敵な経験でした」とニッコリ。一方の阿部も、「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居したことがなかったんです。一緒にやれるってことが本当に嬉しかった。幸せでした」と信頼を寄せた。

監督デビューを果たした遊川監督は、開口一番「僕は現場で口を出す、非常に面倒くさい脚本家としてやってきましたが、もともとは映画監督になりたくて、この世界に入りました」と喜びを爆発させる。初タッグの阿部は、「いろんな噂のある脚本家の遊川さん。いろんな過去の作品を見させていただいて、いつかお声がかからないかなと思っていたら、監督1作目に出させていただけるということで、嬉しく思いました」と振り返り、「引っ張っていく力がすごかった、女優さんや若い子、全ての人に演技をつけるという責任感。初監督なのにすごいな思いました」と監督としての手腕に最敬礼だった。

だが、阿部が「初監督ということで余計な心配をしました。カメラマンと殴り合うんじゃないかと期待したんですけど(笑)」とこぼすと、女優陣が一斉に笑い声をあげる。遊川監督が脚本を担当したドラマ「曲げられない女」に主演した菅野は「こってり絞られるんだろうなと思っていた。出演依頼というよりは呼び出しみたいに思っていた」と暴露。さらに「でも、今まで見たことがない相武紗季をどうやったら引き出せるか、新しい菅野美穂をどうやったら引き出せるかと真剣に考えているから、この人意外と本気だと思って(笑)」とおどけると、遊川監督は「当たり前だろ!」身を乗り出してツッコミを入れていた。

さらに、ドラマ「リバウンド」で主演を務めた相武も「『ここがなってない!』って、脚本家の時の遊川さんの方がズバズバ」と明かすと、再び菅野が「ねえ! ビシバシ!」と激しく同調。「今回はビシバシがなかったわけじゃないですけど、より穏やかに」(相武)、「紳士的!」(菅野)と2人が盛り上がり始めると、遊川監督は「お前らいい加減にしろよ!」と慌てて釘を刺していた。

恋妻家宮本」は、2017年1月28日から公開。

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