瀬戸朝香、2年ぶりに映像作品復帰!夫・井ノ原快彦は「応援してくれている」
2016年12月8日 16:05

[映画.com ニュース] 女優の瀬戸朝香が12月8日、東京・渋谷のNHKで行われたBSプレミアムドラマ「女の中にいる他人」の会見に、共演の尾美としのり、石黒賢、板谷由夏とともに出席した。
ドラマは、英作家エドワード・アタイヤのミステリー小説「細い線」を原作に、1966年に成瀬巳喜男監督によって映画化されたものを、現代風にアレンジしたクライムサスペンス。平凡な主婦・田沼百合子はある日、夫・和男に不倫の末、殺人を犯したことを告白される。家族を守るため、夫の罪を隠ぺいすることを決意する百合子だったが、真相を暴こうとする者たちが次々に現れる。
2児の母となり、今作で約2年ぶりの映像作品復帰となった瀬戸は、「子どもと接しているときはすごく楽しくて、仕事に復帰したいという思いよりは、子育てに必死になって集中してきました。でも実際復帰して、現場に出ると、やっぱり演じることは楽しいなと今改めて感じています」「もうすぐ40歳。今後も女優としてやっていきたいし、そんなに(期間を)空けないでやっていきたいなと思います」と、女優としての本格復帰を宣言した。
さらに、今回の復帰について夫・井ノ原快彦(V6)の反応を聞かれると、瀬戸は「応援はしてくれています」とニッコリ。すると、その様子を見ていた共演陣が「心配して現場に来ていましたよ。井ノ原(笑)」(石黒)、「みかん持って」(板谷)、「お子さま連れて」(尾美)と次々にほほ笑ましい家族の様子を伝え、瀬戸を大照れさせていた。
また、百合子役の瀬戸、和男の友人で、妻を殺された楠本将文役の石黒、百合子を破滅させようと企む伊東美智子役の板谷は「本当に楽しい現場だった」と声をそろえたが、殺人犯となった和男役の尾美は「本当につらい仕事でした。早くこの作品から解放されたくてしょうがなかった(笑)」とおどけながらも本音を吐露。瀬戸が「いつも尾美さんが現場を和ませてくれた」と話すと、尾美は役作りで7キロ減量したことを明かし、「情緒不安定で、ふざけていないとバランスが取れないくらい(笑)。弁当も皆さんの差し入れも食べていない。損した気分」と苦笑いだった。
「女の中にいる他人」(全7話)は、NHK BSプレミアムで2017年1月8日から毎週日曜午後10時放送。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和