山崎賢人×深作健太の舞台「里見八犬伝」が17年4月から再演決定!
2016年11月28日 10:00

[映画.com ニュース] 2014年に上演された山崎賢人主演の舞台「里見八犬伝」が、17年4月から全国12カ所で再演されることが決定した。
12年と14年に上演された同舞台は、滝沢馬琴の長編小説「南総里見八犬伝」の物語設定をもとに、時代劇に定評のある鈴木哲也が脚本を書き下ろし、深作健太監督が演出を手がけたスペクタクル時代劇。12年版は「AAA」の西島隆弘主演で上演され、14年版ではキャストを一新し、山崎が主人公・犬塚信乃役で初舞台を踏んだ。17年の上演でも山崎が引き続き主演を務め、深作監督が演出を担当。脚本&演出をさらにブラッシュアップした決定版として上演される。
12年版では東京と大阪のみの公演だったが、各地からの上演希望に応えて公演規模を拡大。「南総里見八犬伝」の故郷である千葉県館山市での上演を皮切りに、東京、大阪、高松、高知、長崎、福岡、金沢、広島、愛知、青森、仙台の全国12カ所で開催される。
舞台「里見八犬伝」は、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の各字が刻まれた玉を持つ知勇に優れた8人の犬士が出会い、立ちはだかる怨霊集団に挑み、対決を繰り返しながら悪を打ち滅ぼしていく歴史ドラマ。4月15、16日は千葉・南総文化ホール、4月18~24日は東京・文京シビックホール、4月29、30日は大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演し、5月27日に行われる仙台市の東京エレクトロンホール宮城公演まで全国12カ所で開催。詳細は公式サイト(www.satomi2017.jp)で随時発表される。
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