戸塚純貴主演「ケアニン」、介護福祉士の情熱と覚悟が伝わるキービジュアル
2016年11月11日 10:00

[映画.com ニュース] 若手俳優・戸塚純貴が主演し、介護という仕事を通して人や地域とのつながりの尊さを描く映画「ケアニン あなたでよかった」のキービジュアルが完成した。戸塚扮する介護福祉士の青年が車椅子に座る老女にほほ笑みかける場面を切り取っており、中央に寄せられた「認知症で人生終わりになんて、僕がさせない。」というキャッチコピーからは、仕事に対する情熱や覚悟が伝わってくる。
映画は、郊外にある小規模多機能施設で働くことになった新人介護福祉士・大森圭が、慣れない仕事に苦悩するなかで、認知症の高齢者との関係性を深めていく姿をつづる。「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011」「仮面ライダーウィザード」で注目を集め、現在は月9ドラマ「カインとアベル」に出演中の戸塚が、仕事に本気で向き合い成長していく若者を熱演する。
メガホンをとったのは、WOWOWのドラマ「下町ロケット」「沈まぬ太陽」などを手がけた鈴木浩介監督。介護職員の実態に迫るべく、30カ所の介護福祉施設や専門学校、関連団体を綿密に取材し、脚本を完成させた意欲作だ。
「ケアニン あなたでよかった」は、2017年初夏から公開予定。
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