阿部寛「疾風ロンド」で30年ぶりのスキー!初心者の大倉忠義に「親しみを覚えた」
2016年10月13日 21:50

[映画.com ニュース] 映画「疾風ロンド」の完成披露試写会が10月13日、都内で開催され、主演の阿部寛をはじめ大倉忠義、大島優子、堀内敬子、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督が、映画の舞台である雪山に見立てたホワイトカーペットを歩いた。
東野圭吾の100万部突破の人気小説を実写化した本作。雪山に隠された生物兵器をめぐり、笑いを交えながら怒涛のサスペンスが展開する。ロケ地となった野沢温泉は撮影当時、暖冬で雪が少なかったそうで、大倉は「この映画に関わって、今日が一番寒いです(笑)!」。それでも、大島、堀内、麻生はノースリーブのドレスで登場し、会場に駆けつけた多くの観客から歓声をおくられていた。
撮影では雪が少ない晴れの日が続きながらも唯一、阿部が到着する日だけ極寒&大雪だったそうで、大島は「さすが雪男」とはやし立てたが、阿部は「エベレスト以上に寒かった」と苦笑い交じりに振り返った。阿部、大倉、大島は雪山でのスキーのシーンも多いが、阿部は「30年ぶりのスキー」ということで、事前に練習を積んで臨んだという。大島は小さい頃から嗜んでおり、その腕前を劇中でも惜しみなく披露。一方、大倉は「手違いで『趣味:スキー』と書かれているけれど、これが3回目で、スキーの持ち方から習いました」と告白し、阿部からは「親しみを覚えた(笑)」と言われていた。
「疾風ロンド」は11月26日より公開。
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