フランク・ダラボン監督「ウォーキング・デッド」の収益2億8000万ドルを要求
2016年10月12日 12:00

[映画.com ニュース] 米人気ドラマ「ウォーキング・デッド」をめぐり、同作の企画・制作総指揮を務めたフランク・ダラボン監督が巨額の損害賠償請求をしていることが明らかになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「ショーシャンクの空へ」や「グリーンマイル」で知られるダラボン監督は、ロバート・カークマンのグラフィックノベル「ウォーキングデッド」のテレビドラマ化を企画。脚本家チームを率いるショーランナーとしてシーズン1を手掛けたが、シーズン2の制作期間中に解雇された。その後、利益配当が行われていないとして、ダラボン監督と所属するクリエイティブ・アーティスト・エージェンシーは制作・放送を手掛けるAMCを訴えており、このほど証拠開示が終了した。
これによると、ダラボン監督は「ウォーキング・デッド」の一部権利について、最大で10%の利益配当が行われる契約を交わしているものの、AMCがライセンス料を不当に下げることで収益を赤字にしたため、配当を受け取っていないという。また、シーズン2に関しては、すべてのエピソードに関与しているにもかかわらず、AMCがフルタイムとして認めていないという。
これらの理由から、ダラボン監督は2億8000万ドルもの損害賠償請求をしている。一方、AMC側は、「原告の損害賠償請求には根拠がありません」と徹底抗戦の構えを見せている。なお、ダラボン監督が解雇されたあと、「ウォーキング・デッド」のショーランナーはグレン・マザラが担当。そのマザラもシーズン3で降板し、シーズン4からはスコット・M・ギンプルが担当している。
「ウォーキング・デッド」シーズン7は10月23日から全米放送開始。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。
【売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…】放送直後に人気沸騰。現代の闇を描いた、注目の衝撃作。
提供:BS10スターチャンネル

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った少年の、再生の物語。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券