アンジャッシュ渡部、相方チェンジ希望!?“児嶋いじり”連発
2016年9月1日 13:00

[映画.com ニュース] コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという寓話をベースにしたアニメーション映画「コウノトリ大作戦!」の公開アフレコが9月1日、都内で行われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」が日本語吹き替え声優を務めることが発表された。吹き替え声優初挑戦の2人は、渡部建が主人公のコウノトリ・ジュニア、児嶋一哉が告げ口屋のハト・トーディの声を担当する。
「ネイバーズ」シリーズのニコラス・ストーラーと「ファインディング・ニモ」「モンスターズ・インク」のアニメーターであるダグ・スウィートランドが監督を務める本作は、“赤ん坊の宅配”が禁止されているコウノトリ宅配便社の配達員ジュニアが、手違いによって誕生した赤ちゃんを人間界に届けようと奮闘する姿を描く。
ストーリーとかけて「コウノトリに運んできて欲しいもの」を問われた渡部は、「児嶋に代わる相方」と即答。「ダメだよ!」と児嶋が猛反対したため、別の答えを求められても「だから新しい相方ですって!」と言い切った。
さらに渡部の“児嶋いじり”は続き、主人公の声に抜てきされた感想を聞かれ「嬉しいのと同時に『ちっ、児嶋と一緒か』って。児嶋は俳優業をすごくやっていて、いつも自慢されている感じがしたので、『うわあ、俺にも』と思ったら児嶋も一緒だった」と“口撃”。だがアフレコでは息の合った掛け合いを見せ、演出担当から「コンビ芸最高でした」と絶賛されていた。
アフレコ終了後の囲み取材では、日本テレビ「24時間テレビ」で「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が嫌いな芸人として渡部の名前を挙げたことが話題に上がった。渡部は「見ていましたよ! 自分の出番も終わって気持ちよく帰っている最中に。日テレ引き返そうかと思った(笑)」と興奮気味に語り、「あのやろう。びっくりしましたよ。可愛がっているつもりの後輩に。飯も何度も連れていっているのに、嫌われていたのか。この間『ヒルナンデス!』出たときに叱っておきました」と笑いながら明かした。
「コウノトリ大作戦!」は11月3日から全国公開。
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