池上彰、有働由美子アナを“口撃” 6年前の衝撃失言蒸し返す
2016年8月27日 23:00
[映画.com ニュース] NHK BSプレミアム「世界プリンセス物語 愛される理由とは」の取材会が8月27日、東京・渋谷の同局で行われ、番組解説の池上彰、MCの有働由美子アナウンサーが出席した。
初共演を果たした池上と有働アナ。元NHK記者の池上は「はっきりと正直にいろんな場面で発言して、ハレーションを起こす(波風立てる)時もありますが、彼女が愛される理由は飾らない人柄だからだとわかりました」と語り、有働アナも「NHKを辞めた方と共演するのは初めてで、それにドキドキ。記者時代も尊敬申し上げていましたが、フリーになられてもご活躍している理由がわかりました」と最敬礼だ。
番組は、イギリスのキャサリン妃をはじめ、スペインのレティシア妃、モナコのシャルレーヌ妃ら、ドラマ顔負けのラブストーリーを成就させ、民間から王室に入った王妃たちの魅力に迫る。印象深かった王妃を問われた有働アナは、「紹介したうちのおふたりが、記者会見で大逆転。それまでのバッシングから、突如愛される方になっている」と説明し、「プリンセスになられる人たちは記者会見もうまいと、参考になりました」と唸った。
そんな様子に、池上は「そういえば、帰国会見で衝撃的なことおっしゃっていましたね」と、2010年に有働アナがアメリカ総局から東京に復帰した際の会見に言及。「『アメリカで知り合った素敵な男性はみんなゲイだった』。衝撃的でした」と蒸し返すと、有働アナは「怖い怖い、池上先輩怖い……。記者会見での不手際は時間で薄めて、なかったことにしているのに」とうなだれていた。
また、広報部から配布された番組資料で「MCには『愛を求める』有働由美子」と紹介されていると指摘され、有働アナは「マジですか? あ、本当だ『愛を求める』って書いてある。広報部、確認しないとこういうの出すから怖い」と目を丸くする。そして「愛は、今世は割とあきらめています。愛は自分が愛さないと生まれないと思っていましたが、この番組で愛されるためにはどうするか、という分析が足りないと気づきました」と自虐的につぶやいていた。
「世界プリンセス物語」は、9月17日の午後9時からNHK BSプレミアムで放送。
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