ジェイク・ギレンホール主演、ゲーム「ディビジョン」映画版にジェシカ・チャステイン
2016年8月2日 12:00
[映画.com ニュース] ユービーアイソフト社の大ヒット・アクションゲーム「ディビジョン」を、ジェイク・ギレンホール製作・主演で映画化する新作に、ジェシカ・チャステインが出演交渉中であると米ハリウッド・レポーターが報じた。
今年3月に発売されてから3億ドル以上を売り上げている「ディビジョン」は、米ベストセラー作家トム・クランシー原案のRPGゲーム。新型ウイルスによるバイオテロで壊滅状態になったニューヨークを舞台に、プレイヤーは“ディビジョン”と呼ばれるグループのメンバーとして、テロの真相を突き止め街の秩序を取り戻す任務が課せられる。なお、映画版でギレンホール、チャステインが演じる役どころなど詳細は明らかになっていない。
ユービーアイソフトは本作のほかに、アクションゲーム「アサシンクリード」「スプリンターセル」の映画化も進めている。「アサシンクリード」はジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスベンダー主演で12月21日から全米公開。「スプリンターセル」はダグ・リーマン監督、トム・ハーディ主演で2017年全米公開が予定されている。
チャステインの新作は、銃規制をめぐり反対派に対峙する敏腕ロビイストを演じた政治スリラー「Miss Sloane(原題)」(ジョン・マッデン監督)で、賞レースを視野に入れた12月9日に全米公開される。