哀川翔、早起きDVD観賞のススメ「内容がよく入ってきて集中できる」
2016年8月2日 13:19
[映画.com ニュース]俳優の哀川翔が8月2日、米ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」の都内で行われたDVD発売イベントにゲスト出演した。バイクの整備工場を隠れみのに悪を討つピカレスクヒーローの物語に合わせ、ハーレーダビッドソンの専門店での開催。ライダースーツ風の衣装で登場した哀川は、「いい感じで、けっこうはまっている。これからの展開が楽しみだね」と笑顔で話した。
同作は「24 TWENTY FOUR」「プリズン・ブレイク」などの人気シリーズを抜き、20世紀FOX制作のドラマとしては歴代最高のDVD売り上げを記録。「悪いヤツなんだけれど、仲間内のきずなが深くて、登場人物1人1人のバックボーンも描かれているから、人間ドラマとしても受けているんじゃないかな」と分析した。
20年ほど前からハーレーが好きで、現在も大型バイクを駆っているだけに「乗り方がうまい。乗っていないとバレちゃうから味が出ているよ。バイク好きにもたまらないね」と力説。現在は午前4時の起床後に見るのが日課となっているそうで、「し~んとしているから内容がよく入ってきて集中できる。DVDを見るのは朝に限る」と独自の観賞法も指南した。
趣味が高じて今やブリーダーとして知られるカブトムシについては、今年の飼育に関しては既に終了し、来年に向けた“仕込み”を始めているという。だが、このほど出版された「はじめてのカブトムシ飼育BOOK」(ブックマン社)の監修を務め、「間違った情報が多いんだよ。スイカなんかあげたら、おなか壊して死んじゃうからね。これをみれば年間の計画表も作れる」と、ちゃっかりPRしていた。
「サンズ・オブ・アナーキー」は、表向きはバイクの整備工場を営んでいるが、裏では武器売買で資金を得ているギャングのバイククラブ「サンズ・オブ・アナーキー」の面々が、街の秩序を保つために秘密裏に無法者たちを成敗していくバイクアクション。8月3日にシーズン1&2が発売され、9月以降は1カ月1回のペースでファイナルとなるシーズン7までリリースされる。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー