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ビートルズに憧れる北欧少年たちの音楽青春映画「イエスタデイ」予告

2016年7月30日 08:00

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「イエスタデイ」ビジュアル
「イエスタデイ」ビジュアル
(C)2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC.

[映画.com ニュース]1960年代のノルウェーを舞台に、ビートルズに憧れる青年たちを描いた青春映画「イエスタデイ」の日本版予告が公開された。ビートルズの楽曲に乗せ、バンドを組んだ少年4人の姿と、主人公であるキムの初恋や友情などが映し出される。

ノルウェーを代表する作家、ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表し、世界20カ国以上で翻訳されたベストセラー小説「Beatles」が原作。映画化。劇中で流れる「シー・ラヴズ・ユー」「レット・イット・ビー」といった誰もが知るビートルズの楽曲はオフィシャルで許諾されたものが使用されており、音楽監督を2015年に再結成した「a-hのマグネ・フルホルメンが務めた。監督は、北欧を中心に活躍する新鋭ペーテル・フリント。

60年代半ばのオスロ。ビートルズのレコードに衝撃を受けた高校生キム、セブ、グンナー、オーラの仲良し4人組はバンドを結成し、ライブ出演を目指していた。ある日、キムは映画館で出会った見知らぬ女の子に突然キスをされる。キムはその女の子が誰なのかわからないまま彼女への思いを募らせ、渡すあてのないラブレターを書くように。そんな折、転校生の美少女への別の恋も芽生えはじめる。

イエスタデイ」は10月1日から新宿シネマカリテほか全国順次公開。


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