「ジャスティス・リーグ」は確実にユーモア増加!メンバー全員勢ぞろい
2016年7月25日 12:00

[映画.com ニュース] DCヒーローによるチーム結成を描く「ジャスティス・リーグ(原題)」のキャストとメガホンをとるザック・スナイダー監督が7月23日(現地時間)、世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で7000人のファンに同作初となる予告編をお披露目した。
バットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が、超高速で移動できる青年フラッシュ(エズラ・ミラー)と海底王国アトランティスの王アクアマン(ジェイソン・モモア)をジャスティス・リーグに勧誘するという内容。シリアス路線だった前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に比べ、明らかにユーモアの要素が増加しており、会場に集まった熱狂的なファンたちからは頻繁に笑い声が上がった。前作で話題を呼んだワンダーウーマン(ガル・ギャドット)も登場するほか、サイボーグ(レイ・フィッシャ-)の姿も映し出された。
予告編には登場しなかったものの、ステージ上にはスーパーマン役のヘンリー・カビルも顔を出し、キャスト陣の登壇を知らされていなかったファンたちを喜ばせた。
また、バットマン単独映画で主演・監督を務めるアフレックは、「怖くもあるけど、刺激的でもある。アメリカで創造された物語の中でもっとも象徴的で魅力的なキャラクターなので本当に興奮しているよ」と意欲満々。「ワンダーウーマン」のプレゼンテーションでは、少女ファンからのリクエストで、ギャドットが主人公のポーズを披露し、演じる本人も“ワンダーウーマン”であることを印象付けた。
「ワンダーウーマン(原題)」「ジャスティス・リーグ(原題)」は2017年公開予定。
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