木嶋のりこ、濡れ場に初挑戦も納得いかず「布団すらないベッドシーン許せなかった」
2016年7月23日 20:20

[映画.com ニュース] 江戸川乱歩の傑作ミステリー4度目の映画化となる「屋根裏の散歩者」が7月23日、東京・シネマート新宿で公開され、ダブル主演の木嶋のりこと間宮夕貴らが初日舞台挨拶を行った。
木嶋は黒いバラ、間宮はマツムシソウをあしらった浴衣姿で登場。上映前の舞台挨拶だったため、間宮が「見終わった後に、両方の花言葉を調べてくれれば分かってもらえるはず」と意味深な笑みを浮かべた。
2人はともに、淵上泰史を相手に大胆な濡れ場に挑戦。三角関係からくる愛憎劇のため、木嶋は「ちょっとドロドロな感じだったよね」、間宮も「バチバチしながら、2人ともふざけていないから何か不思議な感じだった」と撮影を振り返った。
だが、映画でフルヌードの経験はあるものの、濡れ場は初体験だった木嶋は「間宮はベッドがあるのに、私は布団すらないベッドシーンだったのが許せなかった。間宮、この野郎と思った」と不満げ。さらに、淵上については「隅々まで気遣いがすごく、完璧すぎて怖かった。女性に慣れていらっしゃると思いました」と暴露気味の感想を漏らした。
これに対し淵上は「初めてと聞いていたので、僕の方が経験があるのでいろいろ話し合いながらやりました」と苦笑い。だが、一方の間宮については「グイグイときたので、それを受け入れてやった」と受け身だったことを強調した。
その間宮は納得のいかない表情を浮かべたが、「グイグイいっているところを、じっくり見てください」と、きっちりアピールのネタに転用。加えて、「何を言ってもネタバレになってしまうけれど、ふだんの私とはまた違う感じを見ていただければ」と自信のほどをうかがわせていた。
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