人気絵本「おおきいあかいクリフォード」映画化が再始動
2016年7月22日 21:30

[映画.com ニュース] 数年前から進められている、人気絵本「おおきいあかいクリフォード(Clifford the Big Red Dog)」の映画化プロジェクトが、スタジオを米ユニバーサル・ピクチャーズから米パラマウント・ピクチャーズに移して再始動することになった。
原作は、米作家&イラストレーターのノーマン・ブリッドウェルが1963年に発表した絵本。体長7.6メートルの巨大な犬クリフォードと、飼い主の少女エミリー・エリザベスのほのぼのとした冒険を描く。2000年には米PBSでアニメシリーズが制作された。
4年前にユニバーサルが映画化を立ち上げ、いったんは全米公開日を2016年4月に設定するところまでいったが、その後企画が消滅。米Deadlineによれば、このほどパラマウントが新たに脚本家にジャスティン・メイレン(映画版「ベイウォッチ」)を起用して映画化に乗り出したという。映画版は実写とCGを融合したコメディアドベンチャーになる予定だ。
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