シュワルツェネッガー、ボディビルを題材にしたドラマをプロデュース
2016年7月21日 12:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、ボディビルディングを題材にしたドラマをプロデュースすることになったとDeadlineが報じた。
シュワルツェネッガーは、アクション俳優や政治家になる前は、ボディビルダーとして名を馳せていたことで知られている。新作ドラマ「パンプ(原題)」は、シュワルツェネッガーが米カリフォルニアのベニスビーチでボディビルダーとして活動した経験をもとにしているという。
「最初にブレインストーミングをしたときから、『パンプ』がヒットすると確信していました」と話すシュワルツェネッガーは、同作の魅力をこう説明する。「いまではジムに通ったり、フィットネス文化が当たり前になっていますが、すべてはベニスビーチの小さなジムで、個性豊かなボディビルダーのグループがサブカルチャーとして始めたことなんです」
1973年のベニスビーチを舞台に、ボディビルダーたちによるフィットネスムーブメントの創生期が描かれる予定で、脚本家のブライアン・ゴルボフがショーランナーとして脚本家チームを率いることになる。制作はCBSテレビジョンスタジオ。製作総指揮に名を連ねるシュワルツェネッガーは、「70年代のカラフルさを、魅惑的で深みのあるキャラクターと重層的なストーリーとともに、みなさんのリビングにお届けするのを楽しみにしています」と抱負を語っている。
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