「乃木坂」生駒里奈、「欅坂」石森虹花との初共演に手応え「壁をぶっ壊した」
2016年7月12日 20:20

[映画.com ニュース] 生駒里奈(乃木坂46)が主演したホラー映画の続編「コープスパーティー Book of Shadows」の完成披露試写会が7月12日、東京・新橋のヤクルトホールで行われ、生駒をはじめ共演の前田希美、池岡亮介、石川恋、喜多陽子、内藤穂之香ちゃん、石森虹花(欅坂46)、青木玄徳、メガホンをとった山田雅史監督、脚本監修の祁答院慎氏が舞台挨拶に出席した。
人気ホラーアドベンチャーゲームの実写映画化。前作の半年後が舞台で、死んだ友人たちを取り戻すために、怨霊の住む異空間と化した天神小学校へ舞い戻った直美(生駒)とあゆみ(前田)が、新たな怪現象に巻き込まれる。引き続き主演を務めた生駒は、「いつもの生駒ちゃんでは見られない、新しい姿が見られると思います」とファンに呼びかけた。
前田も、「後半にいくにつれ、みんながドロドロ崩壊していきます」と映画の見どころをアピール。続けて池岡が「僕が演じる哲志は前作で腕がなくなったんですけど、今回は無事に腕が生えました。かゆかったですね」と明かせば、穂之香ちゃんが「もうすこし怖さを多めにしようと頑張ったので、怖がっていただけたら嬉しいです」と健気に話すなど、前作キャスト陣が舞台挨拶を盛り上げた。
そんな様子を目の当たりにし、生駒は「共演者の皆さん、スタッフさんとまた会えて、いろんなことを学ばせてもらえることが嬉しかったです」とニッコリ。そして、キャスト陣と再会した際を「心の底から会いたかったというのがにじみ出ました。みんな仲良しこよしです」と振り返った。
さらに今作で銀幕デビューを果たした石森は、先輩グループにあたる「乃木坂46」の生駒との映画初共演に「すごく嬉しかったですし、とてもぜい沢。生駒さんは乃木坂のセンターを務めていた方なので、あこがれでした」と大喜び。前作は恐怖のあまり、画面から視線をそらしながら鑑賞したそうだが、「生駒さんの声が聞こえた時だけ(画面を)見て、すごく勉強して現場に臨みました」と告白した。
これを受け、生駒は手を大きく振りながら「いやいやいやいや」と謙そん。それでも、後輩の言葉に「嬉しいです」と相好を崩し、「『欅坂』ちゃんとガッツリ絡むことがなかったので、私たちがその壁をぶっ壊しました。今後も、いろいろできたら良いね」と語りかけていた。「コープスパーティー Book of Shadows」は、7月30日全国公開。
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