「四月は君の嘘」×「wacci」コラボ再び!挿入歌に書き下ろし楽曲提供
2016年7月2日 23:30
[映画.com ニュース] 広瀬すずと山崎賢人の主演で、新川直司氏の人気漫画を実写映画化する「四月は君の嘘」の挿入歌を、同アニメシリーズのエンディングテーマを手掛けたポップロックバンド「wacci」が担当することがわかった。メンバーの橋口洋平が書き下ろした「君なんだよ」が主人公2人のデートシーンを盛り上げる。
映画は、母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの有馬公生(山崎)と、ある秘密を抱えたバイオリニストの少女・宮園かをり(広瀬)が出会い、共鳴していく姿を描く青春物語。2014~15年に放映されたアニメシリーズは「SUGOI JAPAN Award2016」アニメ部門で1位を獲得し、エンディングテーマ「キラメキ」も話題を呼んでいた。
今回の決定に「wacci」は、「『四月は君の嘘』は、見た人が感動できて、誰もが好きになる作品」と思い入れをにじませ、「人を好きになるときの過程を表現したいと思い、『緒にいて楽しい』という、恋心に気がつく前の(かをりと公生の)気持ちを考えながら、1番の歌詞を書きました」と話している。
「四月は君の嘘」は、9月10日から全国で公開。