高橋克典、スバル新車に魅了されるも購入には二の足「勘弁して」
2016年6月30日 17:30
[映画.com ニュース]俳優の高橋克典が6月30日、スバル「レヴォーグ STI Sport」の都内で行われたデビュー記者発表でトークショーにゲスト出演した。
同社のレガシィの大ファンだという高橋は、その性能をさらにグレードアップした新車に「仕事もプライベートもあらゆる側面を満たしてくれる。それでいてスピード走行も優れていて、うまくバランスが取れている」と大絶賛。価格は400万円弱(税込み)で、取材陣から購入を薦められると「僕の懐具合になりますよね。そこは勘弁してください。嫁に怒られます」と照れながら煙に巻いた。
車はもともと趣味で、トータルでは北は北海道から南は沖縄まで走破したと自負し、「若気の至りで、いろいろ改造とかしていましたね」とこだわりも十分。2009年に長男が生まれたのを機に「小さいワゴン」に買い替えたそうだが、「天気のいい日に子どもを乗せて運転していて、赤信号で止まった時、ふっと『このまま、変わってしまうのかなあ』と思っちゃったんですよ」と苦笑いで明かした。
それでも現在は仕事と家族が最優先であることを強調し、「50代になって責任も増してきているし、それを果たしながら、うれしさを感じる毎日を過ごせればいい」と説明。そして、「スバルの物づくりは、常に挑戦者。刺激を受けるし、リアリティが必要な作品ではそれを求めるし、エンタテインメントとして楽しませる時はそれを追求する。どちらも満たせるようにしていきたい」と俳優業に置き換えて意欲を示していた。