元ハロプロ研修生も、新人ガールズユニット「ONEPIXEL」待望のCDデビュー
2016年6月26日 18:20
[映画.com ニュース]新人ガールズユニット「ONEPIXEL(ワンピクセル)」が6月26日、ファーストミニアルバム「ZERO」の発売記念イベントを東京・タワーレコード渋谷店で開いた。
女優の沢口靖子や長澤まさみらが所属する東宝芸能が、オーディションで選抜した傳彩夏、狐塚来愛、鹿沼亜美、田辺奈菜美の4人で昨年9月に結成したダンス&ボーカルユニット。これまで都内を中心にイベントやミニライブなどの活動を続け、待望のCDデビューに狐塚は「とにかくうれしくて、やっとここまで来たって感じです」とうれしそうに話した。
この日は300人以上のファンを前に、同アルバムに収録された「RUN」、「Cinderella Girl」など全8曲のパフォーマンス。元ハロプロ研修生という経歴を持つ田辺は、「まだ実感が沸かないけれど、たくさんの人に聴いてほしい。皆、高音が出なくてレコーディングで何度も歌った“Cinderella Girl”がかわいい曲で好きです」と笑顔をはじけさせた。
今後は7月18日~8月26日にAKIBAカルチャーズ劇場新人公演で、毎週木曜日に出演が決定したほか、夏休み期間中には地方でのライブも行う予定。ユニットとしての目標を聞かれると、鹿沼が「まずは個々のレベルを上げたい」と謙虚な姿勢を見せたが、傳が「こういうところで言っておいた得だよ。とりあえず、大きな野外でやりたい」と上昇志向を強調。だが鹿沼は、「じゃあ、さいたまスーパーアリーナ」と、なぜか屋内施設の名を挙げる天然ぶりを発揮し、メンバーからツッコまれていた。