早乙女太一、“怖い役”を島袋寛子に恐れられガックリ
2016年6月25日 22:06

[映画.com ニュース]EXILE MATSUが初めてプロデュースした映画「KABUKI DROP」が6月25日、全国29スクリーンで公開され、出演したMATSUこと松本利夫、早乙女太一、元「SPEED」の島袋寛子、メガホンをとった上條大輔監督が東京・ユナイテッドシネマ豊洲での舞台挨拶に出席した。
2015年に「EXILE」のパフォーマーを卒業した松本が座長を務める「劇団EXILE松組」の舞台「刀舞鬼 KABUKI」から生まれた今作。同舞台に関係した男女の人間ドラマと、舞台のバックストーリーをとらえたフェイクドキュメンタリーを2本立てで上映する意欲作だ。
MCを務めた俳優・平沼紀久から「ふだんこんなに優しいのに、映画では怖い感じの役」と紹介された早乙女は、「ものすごく役を作っていたわけではなく、フラットに演じていました」と自然体で臨んだ撮影を振り返る。この言葉に、共演シーンの多かった島袋は「フラットに演じていた……。私は若干怖かったです」と驚きの様子。続けて「お上手なので怖いシーンが本当にリアルで、最後の方は様子をうかがいながら『おはようございます』と言っていました」と暴露されると、早乙女は「そうだったんですか……」と力なく肩を落としていた。
ゼネラルプロデューサーと出演を兼ねた松本は、初プロデュース作の公開に「2015年から一歩一歩積み上げてきて、今日公開できる喜びを感じています」と感慨もひとしお。会場を温かい拍手が包み込んだため、「フェイクドキュメンタリーはエッジが強すぎるかと思いましたが、皆さんに楽しんでいただけたようで良かったです」と安どの笑みをこぼした。
さらに最後には、松本は「去年パフォーマーを卒業してから、この『松組』に命をかけて頑張ってきました」と胸中を吐露。「まだまだ発展途上ですが、これからも引き続き『EXILE』として、新しい形を作れるよう力を入れていきたい」と決意を新たにし、満場の客席に向け「皆さん、温かい応援いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と感謝の念を示していた。
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