門脇麦、単独初主演映画「二重生活」公開に感慨 気持ちは「多人観欲」
2016年6月25日 15:30

[映画.com ニュース] 女優の門脇麦が6月25日、単独では初主演となる映画「二重生活」の初日舞台挨拶を、共演の長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー、岸善幸監督とともに東京・新宿ピカデリーで行った。
門脇は哲学科に通う女子大生で、リリー扮する教授に勧められた尾行にのめりこんでいく役どころ。主にテレビのドキュメンタリーを手掛けてきた岸監督にあこがれていたそうで、「3年くらい前に見た岸監督のテレビにひと目ぼれというか衝撃を受け、いつかご一緒したいと思っていた。我らが岸監督の初長編映画が、ついに初日を迎え感慨深い」と感激の面持ちだ。
この日の気持ちをタイトルの字数に合わせ四字熟語で表すお題には、「多人観欲(多くの人に観て欲しい)」と単刀直入に表現。「哲学に尾行って硬そうな入り口だけれど、映画の質感はいい意味でギャップがあります。ひと言で語るのは難しいので、生の感想や口コミが大事。皆さんのお力で育てていってください」と訴えた。
尾行対象となる編集者を演じた長谷川も「超門脇麦」とし、「今までの麦ちゃんとは全然違う。門脇麦を超えたなと思った」と絶賛。しかし、菅田は「良寝真下(よく寝ました)」とおふざけ気味で、リリーにいたっては舞台挨拶ギリギリで会場入りしたため「今到不解(今着いたばかりで何を言われているのか分からない)」として会場の笑いを誘った。
男優陣は終始リラックスムードで、長谷川が「こういう映画を見ると、いやらしい気持ちになるんじゃ」と話すと、すかさず菅田が「何言うてんねん」とツッコミ。リリーも「皆さん、朝から辛気臭い映画を見てますね」と言いたい放題で、門脇を苦笑させていた。
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