刑務所が舞台の「ナンバカ」看守役で津田健次郎、保志総一朗ら出演 「テニミュ」Kimeruも声優初挑戦
2016年6月14日 23:30

[映画.com ニュース] 今秋放送予定のテレビアニメ「ナンバカ」に登場する追加キャラクターのアニメビジュアルとキャスティングが発表され、「ブブキ・ブランキ」「ジョーカー・ゲーム」の津田健次郎らの出演が明らかになった。
同作は、スマートコミック&ノベルサービス「comico」で連載中の双又翔氏によるハイテンションコメディ漫画をアニメ化するもの。世界最大の刑務所「南波刑務所」を舞台に、囚人番号15番(通称ジューゴ)、11番(通称ウノ)ら、クセ者ぞろいの囚人と看守たちの姿を描く。
今回発表された6人のキャラクターは、舞台となる南波刑務所の看守たち。南波刑務所放送局部長の一声三鶴を担当する津田は、「まじめにバカバカしく楽しい作品を作りたいと思っています」と語っている。
3舎主任看守部長の三葉キジ役には、ミュージカル「テニスの王子様」への出演で知られ、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」主題歌を歌うなど歌手としても活躍するKimeruが抜てき。Kimeruは今作が声優初挑戦で「すごく緊張していますが、作品がとてもおもしろいので、関われることが嬉しいです。普段のしゃべり方にも影響しそうですが、がんばります」と意気込んでいる。
4舎主任看守部長の四桜犬士郎は「遊☆戯☆王ZEXAL」の山本匠馬、5舎主任看守部長の悟空猿門は「機動戦士ガンダムSEED」の保志総一朗、3舎副主任看守部長の五代大和は「アイドルマスター シンデレラガールズ」の武内駿輔、13舎看守の七夕星太郎はゲーム「魔壊神トリリオン」の奥山敬人が演じる。
なお、公式サイトでは6月14日まで、自分だけの囚人番号が割り当てられる「ナンバカ囚人友の会」の仮入所(メールマガジンへの事前登録)を受け付け中。囚人番号は、6月15日午後8時からニコニコ生放送で配信される生番組内で一斉発行される。6月16日からの通常入所では、随時囚人番号を発番予定。
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