エリザベス・バンクス、育児を理由に「ピッチ・パーフェクト3」監督を降板
2016年6月13日 12:00

[映画.com ニュース] エリザベス・バンクスが大ヒットミュージカル「ピッチ・パーフェクト3」の監督を降板したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
「ピッチ・パーフェクト」は、女性だけのアカペラチームの活躍を描く青春エンタテインメント作で、バンクスは夫のマックス・ハンデルマンとともにプロデューサーを務めた。第2弾ではジェイソン・ムーア監督が降板したことを受け、バンクスは長編監督としてデビューを果たしている。
2017年公開の第3弾での続投も決まっていたが、このほど降板を発表。理由は、脚本の仕上がりの遅れからクランクインが延期となり、子育てに支障を来すことになったからだという。バンクスには2人の子どもがいる。なお、これまで通りゲイル役としては出演する模様だ。
またバンクスは、監督としてリブート版「チャーリーズ・エンジェル」、ヤングアダルト小説の映画化「レッド・クイーン(原題)」の準備も進めている。「ピッチ・パーフェクト3」の全米公開は、17年12月22日を予定している。
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