二階堂ふみ、相手役の山崎賢人を差し置いて吉沢亮にラブコール!?
2016年4月27日 20:38

[映画.com ニュース] 二階堂ふみと山崎賢人が4月27日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた主演映画「オオカミ少女と黒王子」のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒、廣木隆一監督とともに出席した。
累計発行部数460万部を突破した八田鮎子氏の人気漫画を実写映画化した本作は、彼氏がいると嘘をついた見栄っ張りな女子高生・篠原エリカ(二階堂)が、学校一のイケメンだが実はドSの佐田恭也(山崎)に振り回されるラブコメディ。
登壇者が順番に挨拶する場面で、吉沢の番が回ってきた瞬間、「イケメン」と声を漏らしていたことを司会から指摘された二階堂は、「(客席に)いっぱいうちわがあるなかに、『お亮』みたいに書いてあるうちわがあるじゃないですか。私もそこに混ざってお亮って言いたい」と告白。さらに、「現場ではメガネをかけていらっしゃったんですけど、輝きがぼろぼろこぼれていて。平成のアラン・ドロンのような輝きがある」と吉沢の魅力を熱弁したが、我に返ると慌てて「そういう風に言うと誰と誰の話しなんだって感じですけど(笑)。みんなイケメンでしたし、みんな可愛かったです」とフォローしていた。
一方の山崎は、相手役である二階堂の支持は得られなかったものの、劇中の殺し文句「3回まわってお手からワンだな」を生で披露し、客席のハートはしっかりキャッチ。黄色い歓声を浴びながら、「役でしかできないキャラクターなので、恭也でいる時は楽しんでいました。現場で探りながら、楽しんでやっていました」と明かした。そして「見栄を張って嘘はついちゃっても、自分の気持ちに嘘はついちゃだめだなと思いました。……ちょっと良いことを言いたくなっちゃった」と照れ笑いを浮かべると、他の男性キャストから一斉に「ドヤ顔だったな」とツッコまれていた。
「オオカミ少女と黒王子」は5月28日から全国で公開。
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