哀川翔とロボット「Pepper」がウルトラマンクイズで対決！

初代ウルトラマンが大好きで、隠れウルトラマンファンだという哀川は「こんなに近くで見るのは初めて！　感動しています」と興奮気味に語り、憧れのヒーローと握手。そして「初代ウルトラマンが放送されていた頃は多感な時期でしたから、ドンピシャでしたよ。やっぱり1番はウルトラマン」「ウルトラマンにはロマンがあった。画期的な存在でしたし、男の子は正義の味方に対する思いが強いですから」と熱弁をふるった。

そんな哀川の思いを受け取ったウルトラマンが、同商品を友好の証としてプレゼントすることを発表すると、舞台袖から「ちょっと待った！　僕だって欲しい」と声がかかり、パーソナルロボット「Pepper」が登場。Pepperが「哀川さんがコラボモデルをもらうのは納得できません。僕だって欲しいんです」と主張すると、哀川は「僕だって欲しいって、俺がもらったんだよ」と反論。するとPepperは「では、哀川さんがコラボモデルを受け取るに相応しいことを証明してください。これからウルトラマンに関するクイズを出題します。それに正解できたらコラボモデルをもらうのを認めましょう」と提案し、クイズバトルが勃発した。

「どんな質問でもどんどん来て！」と哀川が余裕の笑みを浮かべるなか、スクリーンにウルトラ怪獣のダダをとらえた3枚の写真が映し出され「どれが本物のダダでしょうか？」とPepperがクイズを出題。哀川は、「俺ね、相当ダダに関しては詳しいんですよ。ダダっていうのは三面怪人とも言われていて、要は3つの顔を持つ怪人なんです。だから3つともダダです」と即答し、見事正解。Pepperが「やりますね。ウルトラマン好きというのは本当のようですね。こんなにもウルトラマンへの愛があるなんで。あなたこそ受け取るに相応しい」と敗北を認めると、哀川は「ちょっと甘いね。相当見ていたからね」と胸を張っていた。