人気ミステリー「キャッスル」の女性主人公役スタナ・カティックが降板
2016年4月26日 23:00
[映画.com ニュース] 米ABCの人気ミステリーシリーズ「キャッスル ミステリー作家のNY事件簿」で女性主人公ケイト・ベケットを演じるスタナ・カティックが、現在放送中のシーズン8をもって降板することがわかった。
売れっ子ミステリー作家のリチャード・キャッスル(ネイサン・フィリオン)が、ニューヨーク市警殺人課の美人刑事のベケット(カティック)とコンビを組んで難事件に挑むミステリー。スタジオは制作費削減のために、オリジナルキャストのカティックと、ベケットの友人で検視官のラニ・パリッシュ役のタマラ・ジョーンズを番組から卒業させる決断をしたようだ。カティックは米Deadlineに対し、「多くの人々に愛される番組の一員になるチャンスを与えてくれたABCに感謝しています。ファンの皆さん、ありがとう」とコメントを寄せた。
18日(現地時間)のスタジオからの発表を受け、共演者たちの間に混乱が広がっている様子。ベケットの同僚ハヴィエル・ エスポジート役のジョン・ウエルタスは次シーズンのオファーを受けていないことをTwitterで明かし、リックの母親マーサ役のスーザン・サリバンは自身の去就については言及していないものの、カティックたちの降板のニュースに「驚いたし、悲しくなった」とツイートしている。
シーズン9の制作はまだ正式決定しておらず、エピソード数も従来の23~24話から13話程度に縮小されるようだが、キャッスル役のフィリオンは契約更新に向け交渉を行っているという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー