沖縄国際映画祭、2017年も開催決定!
2016年4月24日 19:43

[映画.com ニュース]沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」のクロージングセレモニーが4月24日、那覇・波の上うみそら公園で行われた。同映画祭の大崎洋実行委員長は、2017年に第9回を開催することを発表した。
4日間にわたる祭典の閉幕に際し、大崎実行委員長は「県民の皆様のご協力で8回まで続けることができた。見よう見まねで北谷で始めて、宜野湾には6年間もお世話になった」と振り返る。さらに、「くじけそうになった時もあった。『奇跡の1マイル』と呼ばれる国際通りを、本土の人間が歩いてもいいものかと。ただ、奇跡の1マイルを歩かせていただきながら、沖縄への思いをそれぞれが感じればいいのかなと感じてもいる。これからも頑張ってレッドカーペットを歩いていきたい」と笑みを浮かべた。
なお、この日は「JIMOT CM COMPETITION」と「クリエイターズ・ファクトリー」の受賞作品が発表された。「JIMOTCM COMPETITION」は、Eat&Smile部門は「至高のすき焼き」(群馬県)、全国部門は「人情の感じられる町おおい」(福井県)、沖縄部門は「ピンクのタンクトップ」(本部町)が受賞。「クリエイターズ・ファクトリー」は、「企画提案部門グランプリ 沖縄じんぶん賞」は、冨田雄大氏の「おかえりのある場所」、「U-25映画部門 沖縄から世界へ賞」は弱冠20歳の倉持治氏の「さんさんごご」が戴冠し、喜びの気持ちを語っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント